バルセロナ バス 乗り方 公共交通ガイド

 

バルセロナの市内バスの乗り方を紹介

 

バルセロナを観光するにあたって、ビーチやグエル公園、景色を見に高台の方へ行く際にはバスを利用すると便利です。

同じ切符が使えるので、メトロだけでなくバスも活用することで体力や時間を節約しながら効率よく観光ができます。

Passeig de Gràcia 沿いのバス停

 

要点をまとめると、

  • 手を挙げてバスを停めよう(さもなくは素通りをくらいます)
  • バスのドアはボタンを押して自分で開けてね(自動で開かない)
  • 降りる時は降りますボタンを押し忘れないように
  • 切符はメトロ駅で買っておくのがオススメ
  • 時間通りには来ないけどここはスペインだから問題なしだよね

 

 

①チケットを購入

市内バスではメトロと同じ切符を使用することができます。

チケットの購入方法、種類についてはこちらを参照↓

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なお、バス内で切符を買うことも可能です。現金で購入する場合は、大きいお金だと受け付けてもらえない場合があるためコインを用意しておくと良いでしょう。

 

より安価で簡単、かつ間違いがないのであらかじめメトロの駅でチケットを買っておく事をオススメします:)

 

②バスを停める

バス停でバスを待ちます。バスの番号とバス停までの到着時間が書かれたモニターがあるのでそれをチェックすると安心です。

乗りたいバスが見えて来た時に注意して欲しいのが、

必ず手を挙げてバスを停めてください!

上に挙げるのではなく、前に手を出すイメージです。

これをしないとバスは止まってくれません。素通りされます。

私も実際にこれを知らずに40分に一本の深夜バスを逃したことがあるのでご注意を。。。

 

 

③バスに乗り、切符を読み取る。

バスには基本的には一番前のドアから、長いタイプのバスは前方2つのドアから乗り込みます。

バスに乗ったら切符を読み取ります。

紙の切符の場合は切符差し込み口に、電子切符であれば切符をかざすところがあるのでそこに携帯をかざしてください。

 

 

④バスを降りる

降りたいバス停がアナウンスされたら赤いボタン(日本でいう「おります」ボタンです)を必ず押しましょう

押さなかった場合、容赦無く素通りされます。寝てたら終わります。

 

そしてバスが止まったら、ドアについている矢印の書いた丸いボタンを押してドアを開けます。自動では開きません。

 

 

 

バルセロナの市内バスには車椅子やベビーカー用のスペースがしっかりと確保されています。実際にベビーカーを持った子供連れが利用しているのをよく見かけるため、色々な人が利用しやすい公共交通となっている点がすごく良いなと感じます。日本でもそういったデザインのバスが一般的になると嬉しいですね!


スリにも気をつけてくださいね:)

自転車レーンを歩いてしまわないように注意

バス停で眠るおじさん



バスと同じチケットが利用可能なメトロ(地下鉄)の乗り方はこちら↓

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